軍艦島ってご存知ですか？かつては炭鉱の島で、さかえまくっていたそうです。
しかし今は廃墟のようになっていて、観光スポットになっているようです。
興味のある方はこちらから！
トラックドライバーも昭和の時代は、かなり稼げていたようです。
軍艦島のようにさかえまくっていたそうです。
サンタナ昔のバブリーな時代の話です。
現在は、全産業平均を
給料面は少ししたまわり、
残業時間は上回っている。
という状況です。
40代以上は、逆に「ドライバーになりたい！」なりたいという方がいればオススメします。
ですが、若い世代は別です。
そのほかにも、20代にドライバーをオススメできない理由を
解説いていこうと思います。
運送業の未来をさらっと予測
ネットショッピングが勢いを増していますので、
荷物の量は増えていくのかなと思います。
人口減少や国内産業の衰退などありますので、
BtoBの企業間輸送は縮小するかもしれません。
しかし、荷物が全くなくなるわけではないので、
ドライバー仕事がなくなる心配はなさそうです。
危険と隣り合わせ！
いろんな事故がありますが、おもに
- 運転中の事故
- 荷役中（荷物を積んだり、下ろす）の事故
があります。
どちらも大怪我や最悪の場合、死亡事故もありえます。
運転中の事故
正面衝突事故
正面衝突事故とは、対向車線から来る車と正面から衝突する事故です。
この事故は、トラックの場合、車体が大きく重いため、衝撃が強くなり、
死亡率が高くなります。
正面衝突事故の原因としては、以下のようなものがあります。
- 対向車線にはみ出す
- カーブで中央線を越える
- 一時停止や信号無視をする
- 対向車線を走る車を見落とす
- 疲労運転や居眠り運転をする
相手側が車線をはみ出して来たら、自分が気をつけていても、
事故に遭う可能性があります。
怖いですよね…
追突事故
追突事故とは、前方の車に後ろから衝突する事故です。
この事故は、トラックの場合、車体が大きく重いため、
前方の車に大きなダメージを与えることがあります。
追突事故の原因としては、以下のようなものがあります。
- 前方の車の動きに注意しない
- 安全な車間距離を保たない
- 急ブレーキをかける
- 疲労運転や居眠り運転をする
- スマホやナビなどの操作に気を取られる
サンタナ追突されたら、怖いですよね。
僕もカーブして見通しが悪いところに、故障者がいたことがあって、
ハンドル握る手に、汗をかいた覚えがあります。
大型トラック特有の事故
車輪脱落事故：
トラックの車輪が走行中に脱落し、他の車や歩行者に衝突する事故です。
車輪の締め付け不足や緩み、タイヤの摩耗や破損などが原因となります。
車輪脱落事故を防ぐためには、定期的な点検や整備、車輪の締め付けトルクの確認などが必要です。
カーモビーが報じた記事です。
車輪脱落事故の恐ろしさをシミュレーションで示しています。
車体横転事故：
トラックの車体が横に倒れる事故です。
カーブや坂道での速度の出し過ぎや急ハンドル、
積荷の重心が高い場合などが原因となります。
車体横転事故を防ぐためには、速度を適切に調整し、
急な操作を避けることや、積荷の重心を低くすることなどが必要です。
ブレーキ故障事故：
トラックのブレーキが効かなくなる事故です。
ブレーキの消耗や故障、エア漏れなどが原因となります。
ブレーキ故障事故を防ぐためには、定期的な点検や整備、
ブレーキの使用状況の確認などが必要です。
オリコンが報じた記事です。
下り坂でブレーキを多用してフェード現象が起きた事故の事例と、
事故防止のための運転方法やブレーキの点検方法などを紹介しています。
荷物の取り扱い時の事故
いろんな事故がありますが、例えば
パワーゲートにカゴ台車（ロールボックスパレット）を載せようとして、
トラックに載せようとしているときにカゴ台車を落としてしまう。
重量のある荷物、例えば建築資材をクレーンで下ろすときにロープやフックの固定がはずれて
建築資材の下敷きになるとか。
他にもタンクローリーの薬品の取り扱いを間違えて、
皮膚についたり、ガスを吸ってしまうコトがあります。
上記に紹介した内容は、きちんと安全管理された会社であれば、
おこりえないです。
安全教育も厳しくなっているとは思いますが、
なかには、ずさんな会社もあります。
人手不足で、ほかにも仕事があふれている。
ドライバー職以外にも、人手不足の業界はたくさんあります。
20代であれば、ホワイトカラーの仕事に就ける可能性もたかいでしょう。
サンタナ「オレはトラックの運転が好きだー！」
という人以外は、ドライバー職は、
やめといた方がいいんじゃないかなって思ってます。
ドライバーに興味のある方は、こちらの僕の記事読んでみてください。
自動運転の進化！
自動運転技術が普及すれば、
トラックドライバーは運転操作から離れて、
自動運行従事者として、
自動運転システムの監視や補助などの業務にシフトする可能性があります。
また、自動運転技術が高度化すれば、
トラックドライバーのニーズは減少するでしょう。
その場合、トラックドライバーは、自動運転技術に関連する職種や、
他の物流関連の職種に転職する必要があるかもしれません。
疑問に思う猫荷物を積んだり下ろしたりは、
だれがするにゃ？
サンタナそこは、人間がしないといけないかもねー
まとめ
事故のリスクや、業界の給与水準や待遇、未来などを考えると、
運転が好きな人を除いては、20代の人は
トラックドライバーはやめといたほうがいいでしょう。
荷物の積み下ろしも、体力勝負の荷物もあります。
自動運転に関しては、法律の整備などをしっかりしないといけませんが
日本はあまり進んでなさそうです。
なので、現在の50代くらいは
自動運転に仕事を奪われるコトは、ないと思っています。
20代ならラクな仕事をして、お金がほしいなら、
副業をすればいいんじゃないかなって僕は思っています。
トラックドライバーになりたいって思っている20代の人が、
親戚にいましたら、今回の記事を読んで頂き、考えを改めてもらってください。
サンタナ読んで頂き、ありがとうございます。
