この話では、僕がフリーターから転職をして、正社員を目指しましたが、
転職を繰り返していきます。
当時を振り返って反省点を先にお伝えしたいと思います。
反省点
職種をコロコロと変えすぎていて方向性や一貫性がなかった。
自分がやりたい事が定まっていなかったので、壁や苦難が出てくると逃げてしまっていたなともいます。結果、転職を繰り返すことにつながっていたと思います。
専門性のある知識や資格がなかった。
事務職ならば、簿記などの事務能力処理をあげるような資格。
現場や営業とのコミュニケーション能力。
製造業のライン工程であれば、使っている機械の知識。
溶剤の知識、資格。ラインで働いている方とのコミュニケーション。
などなど。
以上のことを踏まえて、続きを読んでみてください。
事務職の正社員になったものの…
20代で飲食業をしていて、裏側というか辛いところをわかっているので、
事務職をやってみようと思いました。
サンタナ事務職舐めるな。
痛い目あうぞ！！
（今考えると飲食はしんどいので、事務は楽だろうという安易な考えであります。）
ExcelやWordを少しは使ったことがあるので大丈夫かなと思っていました。
僕が事務職で入社した会社は、会社に営業をして商品を取り付ける会社でした。
僕の役割は営業の契約の売り上げ計算、メンテナンスや作業、業務の時間設定
作業者の補助などなど多岐にわたります。
いろんな知識が求められますし、要領よく仕事を進めていく器用さも求められます。
仕事量や質が、僕のスペックを完全にオーバーしてました。
電車で通勤していたのですが、終電を逃すことも何度かありました。
やがて辞めたい気持ちが募っていきます。
ある日、人事担当の方に呼び出されました。
「配置転換に応じるか、仕事を辞めるか」という話です。
当時嫁は妊娠中でしたが、僕は会社を辞めてしましました。
僕は事務に向いていないなとおもい、工場での仕事をはじめました。
製造業の管理業務で正社員になったものの…
仕事内容は工場ラインのマネージャー職です。
マネージャー職って聞こえはいいですけど、これも大変でした。
サンタナ管理する仕事を
舐めるなよ！！
最初に勤務する事になった工場で、直属の上司と上手くいかずに辞めかけました。
この間に嫁が出産し父となりました。
仕事は異動で、他の工場で働く事になりました。
当時の所長が手を差し伸べてくれたわけです。
異動先の直属の上司にはかわいがってもらいましたが、かなりのハードワーカーでした。
残業時間がものすごく長かったのです。
異動で通勤時間が長くなって、残業が多いので自宅より勤務先に近い実家に帰ってました。
休みの日は平日の睡眠時間を取り戻すかのように寝てました。
そんな生活だと夫婦関係も雲行きが怪しくなります。
嫁は飲食店勤務で仕事は土日が忙しく、社員という立場上、繁忙期に休みを入れることが
難しかったと思います。
日曜日は僕が子守りしないといけないのですが、身体がしんどっかったです。
そこで僕は嫁に社員を降りてもらって、パートで働いてもらうようにしたのですが、
僕はまた会社を辞めてしまいました。
サンタナほんとに嫁すいません。
嫁すいません。
